僕が所有しているZZR400(ZX400-N11)に電圧計、クランプバーを取り付けましたので
その手順について共有させていただきます!
□ 取付物
・ 電圧計
・ クランプバー
・スマホホルダー&USB充電器(これについては割愛します)
まずは”どうやって電源をとるか”、を考えました
ZZR400のジャンクションボックス(ヒューズが入っている黒いボックス)には、
キー連動で電圧が来る空きピンがありますので、
僕はジャンクションボックスから電源を取りました
個人的に配線図を調査したところ、ZZR400のジャンクションボックスには2種類あり、
ZZR400-N1~2型と3型以降で配線が分かれているようでした
(※配線する場合は自己責任でお願いします)
↓ZZR400-N1~2型のジャンクションボックス内部の回路
↓ZZR400-N3型以降のジャンクションボックス内部の回路
僕のZZR400はN11型なので、N3型以降のジャンクションボックスの配線図を参考にテスターで電圧測定を行いました
ノーマルの状態だと7番ピンが空いてます
1、2、1Aピン:常時12V
6、7、8、3A、17ピン:キー連動で12V
7番ピンから電源を取ってきます
電源を取るためには、7番ピンに平型端子を挿入します
↓購入した平型端子
僕は↓のような3本の線を平型端子に圧着しました
注意点として、7番ピンを使用する場合はジャンクションボックス内のヒューズを挟まないため、
別途ヒューズを電気回路上に設置する必要があります
僕は↓のような防水対応のヒューズを電圧計やUSB電源に直列に入れました
〇電圧計
まずはKOSO電圧計のスタートアニメーションをご覧ください!
遊び心があってテンションが上がります
KOSOの電圧計はAmazonのレビューでも指摘されるように
配線が細い&短いです
電圧計は速度メーターとタコメーターの近くに設置する予定でしたので、
バッテリーまでの長さが足りませんでした
ケーブルを延長する必要があり、太めのケーブルを元々あった線に半田付けました
○クランプバー
ZZR400はセパハン(セパレートハンドル)であり、
ハンドル部にスマホホルダーを設置できる場所がありません
そこでクランプバーを設置し、それにスマホホルダーを付けることを考えました
クランプバーはセパハンを留めているネジを使用して、固定します
セパハンを留めているネジはM8の20mmですが、
M8の35mmのネジを購入し、クランプバーを固定しました
↓固定後のクランプバー
この作業をするためにいろいろ工具なり部品を購入しました
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